売れている若手営業パーソンばかり辞めていませんか？
社長・経営陣をはじめ採用や人材育成・研修の担当をされる方とお話する機会が
とっても多いのですが、採用した人材が3年〜5年で辞めてしまうというお話を
よく耳にします。
特に努力を重ね、成績を上げながら自分のキャリアを磨き、
もっと高みを目指している人材が多い。
営業パーソンの育成をしていると本当に実感します。
ただ、実はこれは最近に限ったことではありません。
何故か？
自己研鑽し、自身の仕事から派生して色々なビジネスの知識・技を習得しても
今の会社の事業枠の中では発揮できない・やれる環境がない・やらせてもらえない、
という現実があるからです。
（もちろんそれ以外の理由もありますが）
会社にとっても人材にとっても勿体ないことだと思います。
とっても多いのですが、採用した人材が3年〜5年で辞めてしまうというお話を
よく耳にします。
特に努力を重ね、成績を上げながら自分のキャリアを磨き、
もっと高みを目指している人材が多い。
営業パーソンの育成をしていると本当に実感します。
ただ、実はこれは最近に限ったことではありません。
何故か？
自己研鑽し、自身の仕事から派生して色々なビジネスの知識・技を習得しても
今の会社の事業枠の中では発揮できない・やれる環境がない・やらせてもらえない、
という現実があるからです。
（もちろんそれ以外の理由もありますが）
会社にとっても人材にとっても勿体ないことだと思います。
【事例】佐藤さんという売れまくっている営業パーソンのお話
第二新卒で入社した会社は求人広告の代理店。
エネルギッシュで向上心が高く活発な方。
彼女曰く「ギリギリ入れた大学」を卒業し、
就活も特にする事なく仕事帰りのビジネスマンが立ち寄る
繁華街にあるBarでアルバイトを丸３年。
とにかく明るい佐藤さんなので、彼女と話をしたいファンも増え、
色々なお客様との交流が毎日続きました。
「あまり勉強とかしてこなかったんですー」という彼女は
お客様のお話が分からなかったら直接教えてもらったり
それでも分からなかったらネット検索で調べる毎日。
ご自身は「話合わせたいし、政治とか経済とか仕事とは？とか分からなかったから
凄く興味深い好奇心から来ていたのかもしれませんね」
たまたまお店の常連だった求人広告代理店の社長から声がかかり入社。
その後の活動は素晴らしいものだった。
・決められた飛び込み営業、テレアポ営業件数は必ずこなす
・自社商品、サービスが大好きでどんな質問でも答えられるようになっている
・目の前のお客様の採用課題を自分ごとと考え広告表現を改善し続ける
・求人企業と求職者がマッチングして採用に至った時の喜びが大きい
・仕事するのが何より楽しいため、もっと関連した知識を貪欲に学ぶ
彼女はメキメキと頭角を表し、2年目にはトップセールスパーソンになっていました。
この頃にはお客様から信頼され、求人広告サービス以外の課題ごとも
相談・依頼されるようになってきました。
「採用担当者がまだ入社間もないから面接に同席してくれないか？」
「うちに合った適性検査を紹介して欲しい」
「人事評価制度の見直しの為に社員にインタビューして欲しい」
「リクルーティングを目的としたマスメディア広告の企画コンペに参加してくれないか？」
「新卒社員の営業研修を講師としてやってもらうとしたらいくら位の費用かな？」
「オウンドメディアを立ち上げて人事に関するコンテンツを発信したいのだけど
やり方を教えて欲しい」
・・・等、数々のご依頼をもらえるようになりました。凄い事です。
ただ、そんな有難いお話をもらっても佐藤さんの会社への帰路はいつも憂鬱でした。
なぜなら初めて面接同席のご依頼を頂いた際に社長に報告したところ、
「うちは求人広告代理店だからそれ以上の事を受けなくていいよ」
そう言われました。その後も同じような事が何度か、、、。
佐藤さんはご依頼がある度にワクワクしながら新しい知識やノウハウを
書籍やオンラインセミナー、色々なビジネスパーソンが集まる会で
出会った方から学んでいました。
・面接で聞くポイント、聞くタイミングや傾聴、ヒアリングシートづくり
・人事評価制度の作り方、社員へのインタビューの仕方
・マスメディア広告の出稿費用、企画の立て方、ストーリー設計
・講師とは？営業パーソンとして抑えておくポイント
・オウンドメディアとは？ 人事コンテンツってどんなものか？
学びの好奇心は旺盛で、もっと発揮してやってみたい！と思っていました。
ただ、今の会社ではお客様の要望にも応えられない。
そして丸3年間お世話になった会社を辞めました。
今では人事コンサルティング会社の執行役員になっています。
エネルギッシュで向上心が高く活発な方。
彼女曰く「ギリギリ入れた大学」を卒業し、
就活も特にする事なく仕事帰りのビジネスマンが立ち寄る
繁華街にあるBarでアルバイトを丸３年。
とにかく明るい佐藤さんなので、彼女と話をしたいファンも増え、
色々なお客様との交流が毎日続きました。
「あまり勉強とかしてこなかったんですー」という彼女は
お客様のお話が分からなかったら直接教えてもらったり
それでも分からなかったらネット検索で調べる毎日。
ご自身は「話合わせたいし、政治とか経済とか仕事とは？とか分からなかったから
凄く興味深い好奇心から来ていたのかもしれませんね」
たまたまお店の常連だった求人広告代理店の社長から声がかかり入社。
その後の活動は素晴らしいものだった。
・決められた飛び込み営業、テレアポ営業件数は必ずこなす
・自社商品、サービスが大好きでどんな質問でも答えられるようになっている
・目の前のお客様の採用課題を自分ごとと考え広告表現を改善し続ける
・求人企業と求職者がマッチングして採用に至った時の喜びが大きい
・仕事するのが何より楽しいため、もっと関連した知識を貪欲に学ぶ
彼女はメキメキと頭角を表し、2年目にはトップセールスパーソンになっていました。
この頃にはお客様から信頼され、求人広告サービス以外の課題ごとも
相談・依頼されるようになってきました。
「採用担当者がまだ入社間もないから面接に同席してくれないか？」
「うちに合った適性検査を紹介して欲しい」
「人事評価制度の見直しの為に社員にインタビューして欲しい」
「リクルーティングを目的としたマスメディア広告の企画コンペに参加してくれないか？」
「新卒社員の営業研修を講師としてやってもらうとしたらいくら位の費用かな？」
「オウンドメディアを立ち上げて人事に関するコンテンツを発信したいのだけど
やり方を教えて欲しい」
・・・等、数々のご依頼をもらえるようになりました。凄い事です。
ただ、そんな有難いお話をもらっても佐藤さんの会社への帰路はいつも憂鬱でした。
なぜなら初めて面接同席のご依頼を頂いた際に社長に報告したところ、
「うちは求人広告代理店だからそれ以上の事を受けなくていいよ」
そう言われました。その後も同じような事が何度か、、、。
佐藤さんはご依頼がある度にワクワクしながら新しい知識やノウハウを
書籍やオンラインセミナー、色々なビジネスパーソンが集まる会で
出会った方から学んでいました。
・面接で聞くポイント、聞くタイミングや傾聴、ヒアリングシートづくり
・人事評価制度の作り方、社員へのインタビューの仕方
・マスメディア広告の出稿費用、企画の立て方、ストーリー設計
・講師とは？営業パーソンとして抑えておくポイント
・オウンドメディアとは？ 人事コンテンツってどんなものか？
学びの好奇心は旺盛で、もっと発揮してやってみたい！と思っていました。
ただ、今の会社ではお客様の要望にも応えられない。
そして丸3年間お世話になった会社を辞めました。
今では人事コンサルティング会社の執行役員になっています。
社員の成長を阻んでいませんか？
「うちは人材輩出企業だから」
そう銘打っている会社も多々あります。
今では外資系のケア商品を扱っている会社が有名ですよね。
ただ、この会社は社員のキャリアの枠を最大限外し、引き伸ばしています。
だから他業種に行っても劇的な経営改善が出来ています。
もし、上述の佐藤さんのような方が貴社に居たらどうしますか？
彼女は求人広告をトップセールスしながらも、自身のキャリアを伸ばす為に
自分磨きを精一杯やっていました。
ただ、今の会社じゃ出来る事が限られている事に悩み、
もっと自分が試せて伸ばせる環境に移りました。
結論です。旺盛な好奇心と行動力や仕事を楽しむ人材が居たら
その方がやりたい、出来るかもしれないキャリアの枠をどうぞ外してみて下さい。
どんどんやってもらいましょう。組織活性の起爆剤にもなってくれるでしょう。
もちろん、弊社の事業領域に「枠」はございません。
活躍し続ける人材を一緒に育成しましょう！
そう銘打っている会社も多々あります。
今では外資系のケア商品を扱っている会社が有名ですよね。
ただ、この会社は社員のキャリアの枠を最大限外し、引き伸ばしています。
だから他業種に行っても劇的な経営改善が出来ています。
もし、上述の佐藤さんのような方が貴社に居たらどうしますか？
彼女は求人広告をトップセールスしながらも、自身のキャリアを伸ばす為に
自分磨きを精一杯やっていました。
ただ、今の会社じゃ出来る事が限られている事に悩み、
もっと自分が試せて伸ばせる環境に移りました。
結論です。旺盛な好奇心と行動力や仕事を楽しむ人材が居たら
その方がやりたい、出来るかもしれないキャリアの枠をどうぞ外してみて下さい。
どんどんやってもらいましょう。組織活性の起爆剤にもなってくれるでしょう。
もちろん、弊社の事業領域に「枠」はございません。
活躍し続ける人材を一緒に育成しましょう！