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五月病とは?

五月病とは?

新入社員だけで無く誰でもなりうる事と理解する

五月病はご存じの方のほうが多いかと思いますが、

GW(大型連休)が明けて改めて環境変化などに

適応しづらい事が起因して心身の不調が出てくる症状です。


正式な病名ではありませんが、そのまま放って

頑張りすぎるとうつ病に繋がったりします。

学生生活やなるべく自由な生活を送ってきた新入社員が

大きな環境変化になって、症状が出やすいと言われていますが、

最近では自粛生活も重なって環境に適応しづらく誰にでもなりうる症状です。

新入社員に関わらず、長いお休みの後にどっと疲れや

心身の不調を感じる方も多くいらっしゃいます。


細かい症状などはネットで十分出てきますので、

周りの方含めて気になる方が居れば確認してみて下さい。

悪化させない為に周りが出来ること

特に新入社員は4月入社して新しい環境や生活に慣れようと

我慢しながらも頑張っている方が多いと思います。

そして長い連休が明けて五月病の症状が出る、顔に出る。

そんな時に同じ職場の方が出来る事は、、


「みんな休み明けはしんどいから頑張っていこう!」


「俺も通ってきた道だからここを乗り切ってみようよ」


などという元気付ける言葉ではありません。


新入社員に限りませんが自分の意思・気持ちを言える事も出来ず

孤独に悩みを抱えている場合が多く接し方は

とても慎重にしなければいけません。

どう接すればいいのか?   ・その人の本音の気持ちを傾聴する

 →ストレートに聞いても構いません。質問してどんな心身の状態なのか?

  気持ちを吐き出してもらいます。できるだけ全部。

  その時には焦らせずにしっかり答えを待つ事が大切です。

  本人は自分自身が理解出来ない状況かもしれませんし、

  言葉にする、会話をする事自体が大変なのかもしれません。

  なので「これは業務というより大事な人として聞いているから

  少し纏まったなと感じた時にまた声掛けるね」程度で待ちましょう。

  誰でもなりうる事があるから我慢せず気持ちを素直に伝える事が

  職場においても大事だという事も付け加えて欲しいですね。

どう接すればいいのか?   ・傾聴して受け止める

 →傾聴してその人の気持ち・状態が分かれば必ず

  事実を肯定して受け止めてみてください。

  「そうかぁ、それはしんどかったね。話してくれてありがとう」

  「素直な気持ちや意思を聞けて嬉しいよ」 など。

  共感してもらえたと感じるととても気持ちが楽になると思います。

  「いやいや、それは俺らが通ってきた道だし、

  乗り越えないと〇〇に・・・」のような

  否定的な意見やアドバイスはNGです。しっかり受け止めて下さい。

  「受け止める」ことと「受け入れる」ことの違いは今までのメルマガでも

  お伝えしてきました。

どう接すればいいのか?   ・見守りながら待つ

→過度な声かけなどはせずに、

  「あなたの状態は分かっていますよー、ゆっくりゆっくり」

  と感じてもらえるように見守りながら

  回復をゆっくり待つことが大切です。

  出来れば毎日勤務時の表情や声のトーンなどを確認して、

  あまりに元気がないなぁ~と感じる事が多い時は、

  「君が大事だからまた気持ちいつでも聴くからね」という

  レベルで気に掛けながらそっと見守りましょう。

  回復が見られない場合は専門家と連携してもいいかと思います。

必要な対応をして貴重な人材を活かす

実は上記青字で記載した3つのポイントは

五月病に関する事項だけではありません。


仕事、特にチームで仕事をする上でとても大事なポイントです。

五月病は環境変化が大きい新入社員に出る傾向が高いです。


もともとは1960年代の「受験戦争」と呼ばれる時代に

頑張って合格して入学した後に疲れ果てて虚無感を感じたり

心身の不調が出ていた背景で生まれた言葉です。

今の時代では「甘やかす」ことではなく、

「必要な対応をして貴重な人材を活かす」事が大切で、

1年目に先輩社員にしてもらった事が心に残り、

自分が先輩社員になった時に新人の気持ちが分かる為、

人材育成、対応の仕方が上手になる会社になれると思います。

そのような気持ちの分かる社員が多い会社は

更に高いレベルでの人材育成が可能になると思います。

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